第3回りんくう国際医療フォーラム

3月28日に開催された
第3回りんくう国際医療フォーラムに参加してきました。

医療通訳の養成に関する講演、パネルディスカッションがありました。
その中でとても興味深かったのは
通訳の方々へのアンケートで
診療の場面での通訳の難易度を答えたものでした。
手術、診断の説明に続き、
検査が難しいという場面にあげられていました。
パネリストの方は、通訳者が医師の診断について学ぶためには
生理学、病理学等の学習が必要だ という見解でした。
私にとっては検査ことも学ぶことも重要なのではないかと
感じました。
それと同時に、検査や治療でのコミュニケーションを
見直していきたいと感じました。
通訳者にとって難しいということは、
まだまだ改良の余地があるのではないでしょうか。