2009-01-01から1年間の記事一覧
NIKKEI NET 2009年12月19日法務省は19日、日本に住む外国人の相談を在留手続きからごみの出し方まで幅広く受け付ける「ワンストップセンター」を2010年度に、新たに長野、愛知両県に1カ所ずつ置き、全国で5カ所に増設する方針を固めた。安い労働力を求める…
京都新聞 12月20日第1回文化とコンピューティング国際会議が来年2月22、23日、京都市左京区の京都大時計台記念館で開かれる。人口、エネルギー、環境など地球規模の問題を克服するには、国を超えた対話を通して、他国文化を理解し合意形成していくこと…
2009年11月29日 読売新聞青年海外協力隊の元隊員で、現在は県内の医療機関で働く看護師や助産師、放射線技師らが、県内の外国人のための医療支援に乗り出すことになった。活動の第1弾として29日、宇都宮市駒生のコンセーレ(県青年会館)で開かれる国際交…
11月29日 神奈川新聞より川崎市の外国人市民代表者会議(25人、趙龍済・第7期委員長)は29日、同市高津区の高津市民館でオープン会議を開いた。地域で安心して医療を受けられるよう、多言語による医療情報の提供や医療に詳しい通訳を配置する「(仮称)川崎…
2010年2月22日-23日に京都大学で第一回文化とコンピューティング国際会議が開催されるそうです。その中で医療の多言語支援と題してアメリカ、韓国、イギリス、日本の医療通訳制度が紹介されるとか。http://www.ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp/culture2010/list_of_e…
「聞こえなくなるまでに、耳マークを広めることが私の使命」。耳が不自由な山口市の加茂由喜枝さん(52)は、店頭や窓口などで聴覚障害者からの筆談を受け付けることを示す「耳マーク」を広めようと県内を奔走している。(井上裕文) 耳マークは、1975…
県と富山市・高岡市がマップ 県と富山市、高岡市が連携し、外国から来る個人観光客向けの外国語観光マップ=写真=を作った。これまでPR用のガイドブックはあったが、街歩きに適したものがなかった。写真とイラストをふんだんに使ったカラフルなできばえに…
外国人観光客をターゲットとしたニュースをいくつか紹介します。宿泊施設向け蒔絵小物 外国人客くすぐる日本情緒 サウンドクリエイツ開発 ブライダル関連企画・商品販売のサウンドクリエイツ(金沢市)は、宿泊施設向けに蒔絵(まきえ)を施した客室用の小物…
中日新聞 2009年10月19日 より原口一博総務相は18日、静岡市内で中日新聞の単独取材に答え、日系ブラジル人ら定住外国人について「医療、教育、福祉など公共サービスを保障することが重要」として、公的支援を進めるための基本法となる「多文化共生推進法…
10月13日 読売新聞民間団体の育成頼み 日本語が不自由な外国人が医療機関で受診する際に、医師との意思疎通を助けるのが医療通訳だ。日本で暮らす外国人の増加とともにニーズも高まっているが、なかなか普及が進まない。(飯田祐子、写真も)ポルトガル語を…
◆周南市の医院、スタッフ8人もマスター 周南市大内町の「宮里クリニック」(宮里薫院長)が、聴覚障害のある人の診察に手話を採り入れている。手話しかコミュニケーション手段がない人にとって、医師らの説明を理解するには手話通訳者に頼らざるをえないが…
浜松市のボランティア団体が主催する「外国人無料検診会」が4日、2年ぶりに再開され、同市南区増楽町の可美公園総合センターで行われる。失職して収入を失うなど、不況の影響で適切な医療を受けられない外国人を支援しようと、医師や通訳ら約200人が無…
日本放射線技師会の情報誌によると(Network Now 第405号 平成21年9月15日)聴覚障害者のための放射線検査におけるガイドラインに関する委員会が開催されたそうです。10月下旬には聴覚障害者のための放射線検査におけるガイドラインが決定される予定だとか。…
筆談ホステスという本をご存知ですか?昨日本屋で偶然発見しました。斉藤里恵さんという銀座でホステスをされている方が書いた本です。斉藤さんは聴覚障害を持っていて、筆談で会話するそうです。発行年月:2009年05月 発売元:光文社 ISBN:9784334975654旧…
9/1から9/15まで台北にて第21回夏季デフリンピック台北2009が行われています。昨日は開会式があったようです。HPを参考にしてください。http://www.jfd.or.jp/sports/21sd/
8/14に続いてのニュースです8月25日20時49分配信 医療介護CBニュース医療法人鉄蕉会(亀田隆明理事長)亀田メディカルセンター(亀田総合病院、亀田クリニック)はこのほど、国内の医療機関で初めてJCI(Joint Commision International)認証を取得した。JCI認証に…
7/22のNHKニュースと良く似ていますが、本格的に動き出しそうです。*****************8/7 毎日新聞経済産業省は、外国人が日本の医療機関で健診や治療を受ける「医療観光」を後押しするため、病院や旅行業者などによる実証調査を秋にも始め…
音声翻訳システム。どんどん進歩してます。2009/07/29-21:13 時事通信独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は29日、日本語とアジアで使われている8言語との音声翻訳を可能にするネットワーク型音声翻訳システムの開発に、世界で初めて成功したと発表…
7/21 5時11分 NHKニュースより日本の医療サービスを海外の人たちに利用してもらい収益の改善につなげようと、東京都内の10の医療機関が、外国人向けに治療や検診を行う新しい取り組みを始めることになりました。日本の病院は、がん検診などで使用する高度…
法務省入国管理局より平成20年末現在における外国人登録者統計が発表されました。http://www.moj.go.jp/PRESS/090710-1/090710-1.html不況の影響で、予想では減少するのかと思っていましたが過去最高の2,217,426人だそうです。上位の国籍は中国,…
関西地区を中心に、今年2月に医療通訳士協議会が立ち上がりました。第2回総会開催の御知らせです。HPを参考にしてください。http://jami.hus.osaka-u.ac.jp/医療通訳に関する情報が掲載されています。
迷子や事件・事故の被害者の表情や動作を描いた絵を指さしながら、意思を伝える「コミュニケーション支援ボード」が昨年6月から全国の警察に配備され、効果をあげている。 聴覚障害者や外国人のほか、動揺した交通事故の被害者から状況を聞き出したケースな…
新型インフルエンザ騒動もだいぶおさまってきました。この騒動時に気にかかったのは、緊急時に情報保障がきちんとなされているかということです。各都道府県、障害を持つ方に対してや外国人の方に対して何らかの対策を講じていたようです。地域によって差が…
5/10記事より抜粋日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づき、フィリピン人の看護師・介護福祉士候補者の第1陣約270人が10日午後、成田空港などに到着した。候補者は全国5カ所の施設で半年間の日本語研修を受けた後、病院や介護施設で仕事を…
耳が聞こえない方を検査する場合、息止めが必要な検査ではどう対応していますか? 先日、当院で上記のような経験をしました。事前に説明しておいて部屋の照明のON/OFFで合図をしましたが、照明のスイッチが操作卓から遠くてかなり苦労しました。息止めはきち…
インドネシアからの看護師・介護士についてどうなっているのでしょうか。新聞より引用しました。>日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき、日本の病院や施設が希望している今年度のインドネシア人看護師・介護士の受け入れ人数が、受け入れ予…
3月28日に開催された第3回りんくう国際医療フォーラムに参加してきました。医療通訳の養成に関する講演、パネルディスカッションがありました。その中でとても興味深かったのは通訳の方々へのアンケートで診療の場面での通訳の難易度を答えたものでした。手…
「ゆずり葉」財団法人全日本ろうあ連盟創立60周年記念の映画です。http://www.jfd.or.jp/movie/6月以降全国で公開だそうです。見てみようと思っています。ちなみにゆずり葉とは、若い葉が育ってから古い葉が落ちることから、己の代を次の代にゆずる親心を…
国立国語研究所が行っていた「病院の言葉」をわかりやすくする提案の最終報告が3/7に出たようです。http://www.kokken.go.jp/byoin/teian/pdf/index.htmlまた参考にしてみてください。
以前にご紹介した、国立国語研究所「病院の言葉」委員会が平成21年3月に「病院の言葉を分かりやすく -工夫の提案-」という本を発刊するそうです。編著者: 国立国語研究所「病院の言葉」委員会出版社: 勁草書房刊行日: 平成21年3月10日ごろ判型: A5…