#練習用

愛知県、医療ツーリズムの案内役を育成へ

2017/12/6 日本経済新聞 愛知県はアジアなどからの訪日客が県内の医療機関を受診する「医療ツーリズム」を推進するため、患者の案内役となる医療コーディネーターの育成に乗り出す。14日に研修会を開き、医療滞在ビザの取得方法や医療通訳の派遣方法などを教…

外国人患者、8割の病院に 入院は6割、厚労省調査

2017年8月2日 日本経済新聞 2015年度に在日外国人や外国人旅行者を患者として受け入れた医療機関は79.7%に上り、入院患者として扱った医療機関も58.5%に上ることが2日までに、厚生労働省が初めて実施した全国調査で分かった。医療通訳を利用したところは…

患者と「対話」していますか?

2014年4月10日 読売新聞yomiDr. シカゴ大教授 中村祐輔先生のコラム 先日、「医師と患者の言葉の壁が医療の質にどう影響するのか」をテーマにした講義が、シカゴ大学でありました。米国には英語を話せない人が2000万人以上いるそうです。シカゴ大学病院…

世界リードする人材育成「国際医学部」新設検討

2014年03月28日 読売新聞 文部科学省は、世界の医療分野をリードする人材や新興国で医療にあたる医師らを専門に育てる医学部新設容認の検討を始めた。 政府は世界トップクラスの国際医療拠点を国家戦略特区の枠組みで創設することを目指しており、その人材育…

「放射線検査説明の手引き」発刊 日本放射線技師会

2013年12月25日に、医療科学社より書籍「放射線検査説明の手引き」(日本放射線技師会編集)が発刊されました。患者さんの説明、また医療通訳者手話通訳者の資料として、色々と参考になりそうです。内容:主な検査の標準的な説明書、検査時のFAQと回答案、検…

外国語OKの拠点病院、30カ所整備へ 五輪向け厚労省

2014年2月6日 朝日新聞東京五輪に向け、日本を訪れる外国人が安心して医療を受けられる環境の整備に厚生労働省がのりだす。英語やポルトガル語、中国語などで治療や支払いの相談に対応できる拠点病院を2020年までに全国で30カ所程度つくる。新年度は1…

全国初の手話講座開設 大阪・枚方市が医療通訳養成を充実

2014年3月2日 SankeiBiz 医療者とコミュニケーションを取るのが難しい外国人や聴覚障害者らが安心して適切な医療を受けられるようにと、大阪府枚方市が「医療通訳」の養成に乗り出した。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催決定を受けて厚生労働省も…

電話を使った医療通訳サービスが登場 一般社団法人JIGHが1月から提供開始

2014年1月30日 日経メディカル 医療領域の政策シンクタンクである一般社団法人ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH、代表理事は東大国際保健政策学教授の渋谷健司氏)は2014年1月から、医療機関向けに、電話を使った医療通訳サービスmedi-Phone(メディフォン…

医療通訳の育成支援…外国人旅行者増加で厚労省

2014年1月8日 読売新聞 日本を訪れる外国人旅行者が昨年、初めて年間1000万人を突破したことを受け、厚生労働省が新年度、急病やけがの際の受診を手助けする「医療通訳」の育成支援に乗り出す。 現在は公的な資格がなく、民間団体などが育成を担っている…

進む医療通訳に悩む費用の壁 県は継続雇用打診

2013年12月18日 中日新聞 三重版県内の病院や保健所で、外国人患者の受診をサポートする医療通訳の利用が増えている。県が本年度初めて病院などに配置したスペイン語三人、ポルトガル語二人の通訳は、五~十一月の七カ月間で千七十二件の実績を挙げた。事業…

医療通訳 救急救助訓練に初参加 言葉通じず戸惑いも

2013年11月7日 東京新聞 医療通訳の体制が未整備とされる日本。六日、県内であった交通事故の救急救助訓練で初めて医療通訳が加わった。医療通訳ボランティアらが一月に結成した「群馬の医療と言語・文化を考える会」の会員七人。外国人のけが人の対応に付き…

「観光医療」の課題語る 京で初の学会学術集会

2013年10月13日 京都新聞日本の観光資源と健診・治療を結びつけた「観光医療」をテーマにした国際観光医療学会学術集会が12日、京都市下京区のホテルで開かれた。約340人が参加し、外国人受け入れの事例や課題の報告があった。 同学術集会は2010年…

京都市、119番多言語通訳サービス開始へ-外国人観光客らの利便性向上目指す

2013年9月17日 医療介護CBニュース 京都市は10月1日から、日本語でのコミュニケーションが困難な119番通報者らへの対応を円滑にするため、多言語通訳体制を整備し運用を開始する。民間業者による3者間通話機能などを利用した電話同時通訳サービスを活用す…

神戸市外大が医療通訳講座 学生対象、看護大と連携

2013年8月20日 神戸新聞神戸市外国語大(同市西区)は9月25日から来年1月まで、神戸市看護大(同)と協力して、学生対象の講座「医療通訳・コーディネーター入門」を初めて開く。在日外国人の増加を受け、その医療を支える人材育成につなげたいという。…

医療通訳する子供の体験談、冊子に 神戸の医療通訳研究会

2013/6/24 日本経済新聞 医者の診察を受ける際、日本語がうまく話せない親のために通訳をした在日外国人の子供たちの経験をまとめた冊子「通訳を担うこどもたち」を、医療通訳研究会(神戸市)が作った。 11歳でベトナムから来日した女性は、高校生の時に父…

昭和大学病院が6月29日に「聴覚障害者の医療講演会」を開催――聴覚障害者が聴講できる市民公開セミナー

大学プレスセンター昭和大学病院は情報のバリアフリーに配慮し、手話通訳や要約筆記、磁気ループ(補聴器補助システム)によって聴覚障害者も聴講できる市民公開セミナーを6月29日(土)に開催する。第10回となる今回は、聴覚障害者で初めて薬剤師免許を取得…

訪日外国人に高度医療を提供 阪大が「国際センター」設立 「ツーリズム」事業展開

日本経済新聞 Web 2013年5月9日訪日外国人に高度医療を提供するネットワークが関西で動き出す。大阪大学は新しい医療センターを設立。国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)やりんくう総合医療センター(同泉佐野市)と連携し、アジアや中東から患者を受…

湘南鎌倉総合病院 外国人受入機関に認証 専門窓口設置などが評価

タウンニュース鎌倉版 2013年4月26日湘南鎌倉総合病院(市内岡本)が3月21日、一般財団法人日本医療教育財団が実施する「外国人患者受入れ医療機関認証制度」(JMIP)に認証された。 この制度は、外国人が医療サービスを安心・安全に受けられるように、…

外国患者向け医療施設を認証 鹿児島などの3病院

2013年3月22日 共同通信社日本医療教育財団(東京都)は22日、鹿児島市の「整形外科米盛病院」など3病院を、通訳の配置や異なる宗教への配慮など、外国からの患者に十分な医療サービスを提供できる「外国人患者受け入れ医療機関」に初めて認証したと発表…

医療通訳利用2250件に 滋賀の3病院が昨春導入

2013年02月07日 京都新聞 公立甲賀病院(甲賀市)など滋賀県内の3病院が、外国人患者のために本年度から県内で初めて配置した医療通訳者の利用件数が、昨年4~12月で計2250件に上った。「予想を上回る利用状況」といい、2013年度は通訳者の増員…

「国際医療ネットワーク」形成…阪大病院に窓口

2013年2月10日 読売新聞大阪大病院(大阪府吹田市)は今春、重い病気の治療や高度な手術など、自国で受けられない先端医療を求めて来日する外国人患者の窓口となる「国際医療センター(仮称)」を設置する。医師と患者の間をつなぐコーディネーターを配置。…

〈地域力を生かせ〉医療を新たな“観光資源”に

2013年1月6日 MSN産経ニュース最先端医療を訪日外国人に提供する医療ツーリズムが、日本でも普及の動きを見せ始めている。日本を観光中に人間ドックなどの受診を組み合わせる事例に加え、本格的な医療を希望する外国人の受け入れ体制も徐々に整いつつある。…

群馬大重粒子線医学センター:外国人患者を受け入れ 「アジアにも門戸広く」 /群馬

2012年11月30日 毎日新聞 地方版群馬大学重粒子線医学センターは29日、外国人患者10+件の受け入れを始めると発表した。10年3月に治療を開始して以来、中国、韓国、台湾、ロシアなどのがん患者から問い合わせが相次いでいたといい、同センターは「重粒子…

国際医療交流・観光シンポジウムが開催されます

○医療観光は、医療の国際化という世界的な潮流の中で、国際交流のみならず国際貢献や地域経済の活性化に資するものとして、平成24年7月31日に閣議決定された「日本再生戦略」および平成24年3月30日に閣議決定された「観光立国推進基本計画」におい…

外国人患者受入れ医療機関認証制度

外国人患者受入れ医療機関認証制度が新しく始まりました!日本国内の医療機関に対し、多言語による診療案内や、異文化・宗教に配慮した対応など、外国人患者の受入れに資する体制を第三者的に評価することを通じて、医療を必要とするすべての人に、安心・安…

外国人の子育て支援へサロン開設 小山市

2012年9月4日 下野新聞【小山】市内に住む子育て中の外国人を支援するため、市は10月から「外国人ふれあい子育てサロン事業」を実施する。サロンには複数の言語を話せる相談員が常駐し、外国人が子育ての悩みや不安などを気軽に相談できる場の提供を目指す。…

手話や外国語 医療通訳の普及を

2012年6月16日 読売新聞聴覚障害者らを支援する元枚方市職員 聴覚障害を持つ大阪府枚方市の島田二郎さん(68)が、耳が聞こえない患者と医師との会話を手話で取り持つ医療通訳支援の必要性を訴える活動を続けている。 40年前、1歳だった長女を亡くし、…

医療観光めざし「特例通訳」…大阪・泉佐野市、育成・認定へ

2012年7月12日 読売新聞関西空港対岸の「りんくうタウン」を医療ツーリズムの拠点にする計画を進める大阪府泉佐野市は、外国人を案内する有償の通訳ガイドの育成に乗り出す。 通訳ガイドを有償で行う場合、通訳案内士の国家資格が必要だが、国の「地域活性化…

外国人ママの防災 支援

2012年6月3日 読売新聞「避難」などの日本語解説 英語で地域情報東日本大震災が起きた時、子どもの安否を真っ先に気遣った母親は多いはず。言葉がわからない在日外国人の母親の不安は、より大きかったと想像される。そんな母親たちに向けた支援の輪が広がっ…

南米出身者がNPO 外国の子支援

2012年5月6日 中日新聞東海地方に住む南米出身の若い世代で、外国人の子どもたちが活躍できる社会づくりを目指すNPO法人「Mixed Roots×ユース×ネットこんぺいとう」の設立総会が五日、名古屋市中村区内で開かれた。 総会には大学を卒業して教育…