2012-01-01から1年間の記事一覧

群馬大重粒子線医学センター:外国人患者を受け入れ 「アジアにも門戸広く」 /群馬

2012年11月30日 毎日新聞 地方版群馬大学重粒子線医学センターは29日、外国人患者10+件の受け入れを始めると発表した。10年3月に治療を開始して以来、中国、韓国、台湾、ロシアなどのがん患者から問い合わせが相次いでいたといい、同センターは「重粒子…

国際医療交流・観光シンポジウムが開催されます

○医療観光は、医療の国際化という世界的な潮流の中で、国際交流のみならず国際貢献や地域経済の活性化に資するものとして、平成24年7月31日に閣議決定された「日本再生戦略」および平成24年3月30日に閣議決定された「観光立国推進基本計画」におい…

外国人患者受入れ医療機関認証制度

外国人患者受入れ医療機関認証制度が新しく始まりました!日本国内の医療機関に対し、多言語による診療案内や、異文化・宗教に配慮した対応など、外国人患者の受入れに資する体制を第三者的に評価することを通じて、医療を必要とするすべての人に、安心・安…

外国人の子育て支援へサロン開設 小山市

2012年9月4日 下野新聞【小山】市内に住む子育て中の外国人を支援するため、市は10月から「外国人ふれあい子育てサロン事業」を実施する。サロンには複数の言語を話せる相談員が常駐し、外国人が子育ての悩みや不安などを気軽に相談できる場の提供を目指す。…

手話や外国語 医療通訳の普及を

2012年6月16日 読売新聞聴覚障害者らを支援する元枚方市職員 聴覚障害を持つ大阪府枚方市の島田二郎さん(68)が、耳が聞こえない患者と医師との会話を手話で取り持つ医療通訳支援の必要性を訴える活動を続けている。 40年前、1歳だった長女を亡くし、…

医療観光めざし「特例通訳」…大阪・泉佐野市、育成・認定へ

2012年7月12日 読売新聞関西空港対岸の「りんくうタウン」を医療ツーリズムの拠点にする計画を進める大阪府泉佐野市は、外国人を案内する有償の通訳ガイドの育成に乗り出す。 通訳ガイドを有償で行う場合、通訳案内士の国家資格が必要だが、国の「地域活性化…

外国人ママの防災 支援

2012年6月3日 読売新聞「避難」などの日本語解説 英語で地域情報東日本大震災が起きた時、子どもの安否を真っ先に気遣った母親は多いはず。言葉がわからない在日外国人の母親の不安は、より大きかったと想像される。そんな母親たちに向けた支援の輪が広がっ…

南米出身者がNPO 外国の子支援

2012年5月6日 中日新聞東海地方に住む南米出身の若い世代で、外国人の子どもたちが活躍できる社会づくりを目指すNPO法人「Mixed Roots×ユース×ネットこんぺいとう」の設立総会が五日、名古屋市中村区内で開かれた。 総会には大学を卒業して教育…

日系ブラジル人 帰国者増え商売シフト 日本人向け、道の駅にレストラン

2012年4月10日 東京新聞ブラジル人向けに商売を営んできた日系ブラジル人の経営者らが、日本人を相手にした商売に乗り出す動きが出ている。二〇〇八年のリーマン・ショック以降、ブラジル人が相次いで帰国したことへの危機感が背景にある。 三月三十日にオー…

7月から新在留管理制度 難民認定申請中の外国人に不安広がる

2012年3月27日 神奈川新聞在日外国人の新たな在留管理制度が7月から始まるのを前に、難民認定申請中の外国人に不安が広がっている。新制度では自治体交付の外国人登録証明書(外登証)を廃止。多くの申請者が身分証を事実上失い、日本社会で“見えない存在”…

外国人と共に(下)日系人 お年寄りのそばに

2012年3月13日 読売新聞経済危機後、工場勤務から転身 多くの日系定住外国人が暮らす地域で、外国人を積極的に介護の担い手に育てようという施設や団体が現れた。製造工場の仕事を失った人が多く、日本語習得や離職防止が課題になっている。(野口博文、写真…

外国人と共に(上)介護士候補、職員に刺激

2012年3月6日 読売新聞医療分野の技術、知識備える 介護人材不足に備えて外国人雇用のノウハウを獲得しようと、インドネシアとフィリピンから来日した介護福祉士候補者を積極的に受け入れる介護施設がある。候補者の熱心な働きぶりが評価されているが、学習…

エバー航空 道内地方路線を強化 加森と医療観光で連携

2012年3月6日 北海道新聞http://tag.ripre.jp/tag/blogTag?k=570e2a0a19ccc8225ffcd5696e6023e8台湾の大手航空会社エバー航空の陳啓弘上級副社長は5日、札幌市内で記者会見し、今秋以降、台湾と道内地方空港を結ぶチャーター便を増やす意向を表明した。台湾…

安心して旅できる日本に 国際医療サービスシンポジウム

2012年2月29日 トラベルニュース今後も続伸が期待される訪日外国人の増加を見越して、大阪の医療の国際化を考える「国際医療サービスシンポジウム」が2月9日、大阪市北区のホテルエルセラーン大阪で開かれた。医療関係者や旅行会社などから約200人が参…

外国人の病院受診支援 県、4月から「医療通訳システム」開始

2012年2月17日 中日新聞県は4月から、病院や保健所で在日外国人の病院受診を手助けする「医療通訳システム」を本格的に開始する。医療機関側の求めに応じ、医療通訳者を派遣するほか、電話による通訳を24時間受け付ける。通訳の派遣と電話通訳を組み合わ…

HIS創業者は医療観光でもやっぱり異端児 ハウステンボスが仕掛ける「未病」ビジネスの勝算

2012年1月25日 週間ダイヤモンドエイチ・アイ・エス(HIS)を創業した旅行業界の異端児、澤田秀雄会長がメディカルツーリズム(医療観光)の世界でも型破りのビジネスを始めた。HISが資本参加して澤田会長が社長を務める長崎県佐世保市の大型リゾート…

入院安心、スマホで対話 外国人患者と看護師つなぐ

2012年1月26日 京都新聞在住外国人へ医療通訳者を派遣する京都市のNPO法人「多文化共生センターきょうと」が、看護師と外国人入院患者が円滑に意思疎通できる自動翻訳システムを開発した。スマートフォン(多機能携帯電話)で利用でき、中国語やポルトガ…

病院の手話通訳サークル 命つないで18年 伊丹

2012年1月23日 神戸新聞兵庫県伊丹市立伊丹病院(同市昆陽池1)の看護部長江木洋子さん(57)らが、聴覚障害がある患者に対して手話通訳を行うため、院内サークル「たんぽぽ」を結成し、間もなく丸18年を迎える。メンバーらによる手話通訳は、当初の年…

外国人向け医療相談 福岡県が窓口開設

2012年1月12日 西日本新聞福岡県は、県内医療機関での治療や検診を希望して、アジアなどから来日する外国人患者らの相談窓口として「福岡アジア医療サポートセンター」を福岡市に16日に開設する。医療機関の紹介、医療滞在ビザの申請、医療通訳の派遣など…