2011-01-01から1年間の記事一覧

医療ツーリズムの波に乗って開院したが…

医療観光がメインの記事ではないですが掲載します2011年12月6日 読売新聞 京都ベテスダクリニックは、韓国からはもちろん、日本からも歓迎され、順風満帆な船出をした。開院式は2010年5月、京都オークラホテルで華やかに行われ、韓国関係者だけでなく、…

お年寄りに、手ぶりを加えて話す

2011年11月18日 読売新聞手話より簡単「シニアサイン」 耳が聞こえにくくなったお年寄りに用件が伝わらず、戸惑ったことがある人もいるだろう。しかし、相手のお年寄りの困惑はそれ以上かもしれない。お互いの意思疎通を円滑にするため、話し言葉に簡単な手…

観光医療で復興を

2011年11月20日 朝日新聞 栃木医療を目玉に海外から観光客を呼び込むメディカルツーリズムを考える「国際観光医療学会」の第2回学術集会が19日、壬生町の独協医科大学で開かれ、約220人が参加した。 同学会を昨年10月に立ち上げた会長の中元隆明・同…

ドコモ、携帯会話の通訳サービスを試験提供

2011年11月7日 朝日新聞NTTドコモは企業や団体向けに異なる言語で会話できる「通訳電話サービス」の試験提供を9日に始める。公募でモニターを募集し今月下旬から一般利用者向けにも試験提供を始める。試験サービス期間はいずれも2012年3月末までで…

10月23日(日) MEDINTシンポジウム「外国人医療と看護教育」

10月23日(日) MEDINTシンポジウム「外国人医療と看護教育」(MEDINT看護部会主催)参加申し込み募集中!現在、日本に在住する外国人は213万人を越え、また訪日する外国人は年間750万人を越えています。外国人が医療機関に訪れる機会もめずらしくありません…

りんくうタウンも医療国際化めざし特区申請

2011年09月30日 朝日新聞(asahi.com>大阪)府と泉佐野市は30日、りんくうタウンを地域活性化総合特区とするよう政府に申請する。関西空港に近い立地を生かして医療機関の外国人利用を増やすため、医療通訳の認定制度の創設や外国人医師が診療所でも働ける…

総合特区 県が3件申請

2011年10月04日 朝日新聞(asahi.com>大分)◆東九州メディカルバレー 観光客増へ外国船出入国 九州観光「おもてなしの輪」 規制緩和や財政・税制・金融上の支援が受けられる国の「総合特区制度」に県が医療機器産業・観光分野で3特区を申請したと3日発表し…

NPO法人IPECによる「医療現場で役立つ英語」を学ぶ講座が開講

2011/09/14 専門英語教育プログラムの開発やTOPEC(英語コミュニケーション力測定テスト)の普及に力を入れているNPO法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会(IPEC)が、医療現場で必要となる英語を学ぶ「看護師のための医療英語コー…

タイ大手と医療提携 豊見城中央病院

2011年8月26日 琉球新報豊見城中央病院(潮平芳樹院長)は25日までに、タイ私立病院最大手、バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス傘下のバンコク病院グループと医療提携を結んだ。相互の患者紹介や診療記録などの情報を共有、現地で急病やけがをし…

医療観光 タイと日本の病院提携

2011年7月27日 Sankei Biz質の高い医療を低料金で提供し、観光を兼ねた海外からの患者を呼び込む「医療観光」を推進するタイ。中東や米国などの富裕層をターゲットにする病院が多い中、日本人誘致を目指す「バンコク病院」が、複数の日本の病院と提携し、相…

愛知県の『あいち医療通訳システム実証実験等事業』をブリックスが受託

2011年7月6日ブリックスプレスリリースより株式会社ブリックスは愛知県における『あいち医療通訳システム実証実験等事業』を受託し、県内における医療通訳システムの構築へ向け、実証実験を行います。愛知県では1991年の入管法改正以降、日系ブラジル人を中…

手話通訳者、岐阜市民病院に常勤 県内の国公立病院で初

2011年06月21日10:07 岐阜新聞 岐阜市鹿島町、岐阜市民病院に今月から専任の手話通訳者が常勤している。聴覚障害者がコミュニケーションを円滑にし、安心して医療を受けられるよう、診察や治療時などに意思の伝達を手話でサポートする。手話通訳者設置の医療…

スマートフォンで通訳 NTTドコモ、展示会で発表 KDDIは悪質アプリの検知技術公開

2011年5月25日 日本経済新聞無線通信の技術展「ワイヤレスジャパン2011」が25日、都内で開幕した。NTTドコモは消費電力をスマートフォン(高機能携帯電話)で「見える化」する技術や携帯電話を使った同時通訳サービスを発表。KDDIはスマートフォンの…

フォーラム:医療通訳の必要性考える--枚方で14日 /大阪

2011年5月8日 毎日新聞 地方版医療現場での通訳の必要性について考えてもらうイベント「第1回医療通訳フォーラム」が14日午後1時~4時半、「ラポールひらかた」(枚方市新町2)で開かれる。主催の「枚方市の医療通訳を実現させる会」は参加者を募集し…

医療現場に通訳を 愛知県が大学と連携、養成目指す

2011年4月9日 中日新聞 愛知県は県内の3大学と連携し、在日外国人の病院受診を手助けする通訳を育てる「あいち医療通訳システム」を本年度から始める。県とNPOが協力した医療通訳養成は神奈川などで例があるが大学との提携は全国初という。 名古屋外国語…

多言語医療問診システムM-Cube モバイル版無料公開(Android, iOS)

いつもお世話になっている多文化共生センターきょうとさん からいただいた情報です。和歌山大学システム工学部吉野研究室と多文化共生センターきょうとが共同研究・開発を行っている多言語問診システムM-Cubeがスマートフォンのアプリとして現在、無料公開さ…

福島原発についての情報提供

放射線技師とコミュニケーション ということで できること。福島原発についての情報提供も行いたいと思います。放射線医学総合研究所ホームページhttp://www.nirs.go.jp/index.shtml厚生労働科学研究班ホームページ放射線測定結果も一部公開されていますhttp…

災害時の外国人被災者のための「やさしい日本語」2

1のつづきです。 このような「やさしい日本語」という視点は、さまざまな利用者を対象にする図書館サービスにも必要なものである。たとえば、図書館員のしいはら あやこ(椎原綾子)は「聴覚障害者に筆談は通じているのか?」という文章で、つぎのように「筆…

災害時の外国人被災者のための「やさしい日本語」1

あべ やすし 2010 「識字のユニバーサルデザイン」かどや ひでのり/あべ やすし編『識字の社会言語学』生活書院、384-342 より6-3 「やさしい日本語」 日常の生活に密着する情報は公共性がたかい。そうした情報は、みんなにとどけられる必要がある。なかで…

東北地方太平洋沖地震での多言語情報

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様に 対し、心よりお見舞い申し上げます。多言語での情報収集に関するサイトの紹介をさせていただきますJapan earthquake how to protect yourselfhttp://nip0.wordpress.com/DISASTER INFO…

中国富裕層誘致へ 医療説明会

NHKニュース 2011年3月3日日本で医療を受けたいという外国人のために、ことし1月から「医療滞在ビザ」が新たに設けられたことを受けて、中国の富裕層を呼び込もうと、北京で3日、現地の旅行会社や医療関係者を対象に、日本で提供する医療についての説明会…

命守る言葉…医療通訳、初の常駐へ 有志が大阪で設立

2011年02月09日 産経ニュース大阪府枚方市の市民病院が建て替えられるのを機に、医療者とコミュニケーションをとるのが難しい聴覚障害者や外国人らが、適切な医療を受けられるよう市に医療通訳の整備を求める会を5月に立ち上げることが9日、分かった。今月…

医療滞在ビザ、第1号を発給=上海在住の中国人-外務省

2011年02月15日 時事通信外務省は15日、外国人患者に日本の医療機関での受診機会を広げるため1月に創設された「医療滞在ビザ」を、上海総領事館を通じて上海在住の中国人男性に初めて発給したと発表した。男性は今月下旬に来日し、3月上旬にかけて東京都…

医療通訳の制度検討へ 彦根市と周辺4町が研修会

2011年1月5日 中日新聞外国人の医療機関の受診に付き添う「医療通訳」の制度化の検討を、彦根市と周辺4町が始める。25日には各市町の担当者と総合病院職員が、医療通訳派遣に取り組む京都市のNPO法人スタッフを講師に招いて市内で研修会を開く。 県観…