10月23日(日) MEDINTシンポジウム「外国人医療と看護教育」

10月23日(日) MEDINTシンポジウム「外国人医療と看護教育」(MEDINT看護部会主催)

参加申し込み募集中!

現在、日本に在住する外国人は213万人を越え、また訪日する外国人は年間750万人を越えています。
外国人が医療機関に訪れる機会もめずらしくありません。
第一部では岩手県立大学看護学部講師蛎崎奈津子先生をお迎えし、在日外国人医療の現状についてお話しいただいた後、
第二部で、現場看護職の立場、外国人患者の立場、医療スタッフと患者の橋渡しをする医療通訳者の立場からパネリストをお迎えし、
外国人医療における看護実践と看護教育についてディスカッションを行います。
言葉と文化の異なる日本での生活不安はもちろん、病気や出産などストレスは測り知ることができません。
「看護専門職としてできること」について一緒に考えていくシンポジウムです。

日時  2011年10月23日(日)13:30~16:00(12:45 開場)
会場  神戸赤十字病院3F第2研修室

第一部 基調講演    「日本における外国人医療の現状」  
岩手県立大学看護学部 母子看護学講座講師 蛎崎奈津子先生

第二部 パネルディスカッション 「外国人患者看護教育を考える」
★看護専門職の立場から
村田 佐登美 氏  (愛仁会 高槻病院 産科病棟看護科長 助産師)
★外国人患者の立場から 
斉 暁娜(チー・ショ―ナ)氏 (日中フリーランス通訳翻訳者)                              
医療通訳コーディネーターの立場から                                          
高嶋 愛里 氏 多文化共生センターきょうと 医療通訳コーディネーター 看護師・保健師

参加費 一般1000円  学生 500円(学生証提示要)MEDINT会員無料

定員  120名

申し込み・お問い合わせ

*FAXの方は、お名前・ご所属(役職)・御連絡先(e-mailまたは電話番号)を
御記入の上、「MEDINT看護部会」までご送信ください。
*e-mailによる申し込みの方は、折り返し申し込み
用紙を添付ファイルで送らせていただきます。
E-mail : kangokouza@gmail.com
FAX 06–6657-3225

★この事業は(公財)兵庫県国際交流協会の民間国際交流事業助成制度による助成を受けて実施しています。

後援;兵庫県看護協会、兵庫県立大学看護学部(申請中)、青年海外協力協会(JOCA)近畿ブロック