フォーラム:医療通訳の必要性考える--枚方で14日 /大阪

2011年5月8日 毎日新聞  地方版
医療現場での通訳の必要性について考えてもらうイベント「第1回医療通訳フォーラム」が14日午後1時~4時半、「ラポールひらかた」(枚方市新町2)で開かれる。主催の「枚方市医療通訳を実現させる会」は参加者を募集している。

 実現する会は、外国語と手話の医療通訳を市内の病院に常設させることを目的に活動している。現在は、13年度に新しくなる市立枚方市民病院に外国語と手話通訳の常設を求めている。

 14日は「医療通訳の必要性」と題して中村安秀・大阪大大学院教授が基調講演する。続いて「医療通訳の今とこれから」をテーマに、医師、聴覚障害の当事者、手話通訳者、ポルトガル語医療通訳者の4者がパネルディスカッションする。

 参加無料。問い合わせ先は実現させる会(メールアドレスm.i.hirakata@gmail.com、ファクス072・890・3061、携帯電話090・7367・1104)。

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まさにこのHPのコンセプトにぴったりのことが
実現する方向に向かっています。
参加される方が知り合いにいるので、
また様子をUpdateできればと思っています。