多言語、手話に対応したCT装置

ある方に教えていただいたのですが、
多言語、手話に対応したCTが出て来ているそうです。

SCENARIA  -CT  64ch/128スライス(日立メディコ)
Touch Vision(多目的ガントリモニタ)
ガントリ正面の大型液晶モニタを使って,外国人の被検者に対して検査前の注意事項を外国語(10ヶ国語)で説明したり,耳の不自由な被検者に手話アニメーションで息止めタイミングを説明したりすることが可能です。

日立メディコHP
SCENARIA

多言語は2010年から、手話は2009年ごろから対応しているようですね。

以前より、上部消化管X線検査での手話対応に力を入れていたことは
知っていました。
ただ、日立が開発していた手話アニメーションソフト「MimehandⅡ」は残念ながら2011年9月に販売が終了しています。

今後もこのように対応した装置が開発されるといいですね。