ゲストブックの過去記事を掲載します その2

続いて過去記事 その2です。

2008年7月27日 (日) 09時55分22秒
[名前] : リャン
[コメント] : 今日は暑いです。
私の病院で、注腸の検査は週一回あるかないかで、ほとんど大腸ファイバーです。前処置は注腸とほぼ同じです。この検査なら聴覚障害体位変換ないのでとくにむずかしくないです。この検査なら私もやったことがあります。頭がボーとするくすり使うため苦痛はないです。ただ前処置のくすりは非常にまずいくすりです。
胃透視も同様で胃透視では不十分な場合胃カメラの検査したりする選択があるので、その患者にあわした検査の選択になります。

2008年7月27日 (日) 19時38分03秒
[名前] : communication_tool_for_rt
[コメント] : >リャン さん
いつも書き込みありがとうございます。
言葉の壁がある場合、検査の選択も変わってくるんでしょうか…。
そのあたり、詳しい方がいましたらお聞きしてみたいものです。

2008年7月28日 (月) 22時26分00秒
[名前] : リャン
[コメント] : 言葉の壁があるからではありません。大腸ファイバー前処置は注腸とほぼ同じです。下血の場所探す検査としたら大腸ファイバー有利だし、腸壁の平面上の病変探すの断然大腸ファイバーのが有利、ただ注腸の目的腸の全体の様子をみるのに有効です。精査目的なら大腸ファイバーです。例えば手術前に腸の走行見たいとなると注腸とかかも、施設によってジトロスコープとゆって完全患者は何もしなくて機械があらゆる方向に動く撮影装置がりました。ただその機械は汎用性が低いため、注腸透視にしか使えません。なるべくなら患者様のコミュニケーションの取れにくいために無駄な被爆することを避けると考えるならジトロスコープとゆう手段もあります。

2008年7月30日 (水) 21時37分37秒
[名前] : リャン
[コメント] : 聴覚障害者の胃透視の件でちょっと努力して調べてきました。
メールで神戸VF研究会でたずねてきました。
どんな方法かは以下とうりです
事前に聴覚障害者に体位変換の流れと意味を説明して
主な体位のカードを作って「仰向けになって」とか「うつ伏せになって」 カードを見せながら体位変換を中に入って指示したそうです。回答のまとめとして「個々の患者レベルもあり、一概にどうするとはいいにくいですが、近接での撮影は絶対必要になります。」とのことでした。
可能なら検査前に患者さんとシュミレーションを行うのも方法ひとつかもしれません。どうでしょう少しは答えになったでしょうか。

2008年7月30日 (水) 23時28分29秒
[名前] : communication_tool_for_rt
[コメント] : >リャンさん
ありがとうございます。
シュミレーションを行うことは大切ですね。
胃透視でなくても、
息止めの練習を行うことも多いです。

手話アニメーションが開発されているという事実は知っているのですが、
実際に、手話アニメーションを使用した経験も聞いてみたいですね。

2008年9月7日 (日) 09時24分46秒
[名前] : リャン
[コメント] : 最近なにも書いてので、このまえ京都の在日外国人の医療通訳内容の内訳の資料をみるとですね、通訳最も多いのが症状および病気の説明(あたりまえですが)、2番目に多いのはやはり検査の説明、3番目は薬の説明だそうです。検査に関して考えると日本語の独特な表現を外国語で表現すると妙に難しいところがありますよね。とくにじっとする検査の場合日本語だとなるべくとかありますが、(個人レベルの判断のなるべくだから)外国人にはどちらかとゆうとYESかNOぐらいの表現でないと検査のじっとする意味を理解しないかも知れませんよね。外国の方はシンプルな表現のほうが受け入れやすいような気がします。

2008年9月7日 (日) 17時51分26秒
[名前] : communication_tool_for_rt
[コメント] : リャンさん、お久しぶりです。
書き込みありがとうございます。

検査の分野は、日本人の患者さんにも伝わらないのではと思う部分が多いです。
異常に緊張されている方を良くみかけます。

さらに言葉の壁があるとなると・・・、
大変ですね。

日本語から外国語へ微妙なニュアンスがうまく伝わらないのは、その言葉を形成する文化背景にもありますよね。
日本語をそのまま直訳するとおかしなものになります。

特にリャンさんもおっしゃっているように
なるべく~してください。は
必ず~してください。と訳しないと
別になるべくだから~しなくてもいいかな
と思うので危険ですね。

そのあたりの背景を知っておくことも、
外国人患者さんに対応する上では大切なことであると
実感しております。