外国人向け多言語資料のご紹介

外国人患者が増加している状況は、いつもブログでの記事の紹介で感じるところです。

今回は厚生労働省が公開している外国人向け多言語資料をご紹介します。


資料の特長や、使用上の注意について引用しました。

■ 資料の特長
  • 全文書に日本語を併記しました。
  • 5ヶ国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語スペイン語)で作成しました。
  • 問診票については、医療従事者が患者の回答内容を速やかに把握できるように、選択肢形式を多くとり入れました。
  • 利用者の用途に合わせた使い方ができるよう、加工・編集可能なWord版(一部Excel版)を掲載しました。
■ 使用上の注意
  • 当説明資料は、実際の使用を強制するものではありません。
  • 医療機関の責任においてご使用ください。
  • 本ページのリンク(URL)については、厚生労働省のホームページ「利用規約(リンクについて)」の内容に準じ、原則フリーです。詳しくは(http://www.mhlw.go.jp/chosakuken/)をご確認ください。
こういった資料は豊富に揃ってきているのですが、結局使う現場次第というところかと思います。資料があるのに、使わないといった話も聞きます。
すぐに使えるようなシステムを組んでおきたいものです。